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もったいない食器市

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日：

2018年06月10日

実施場所：

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー＆サポーター数：

50人

活動の分野：

ごみ・リサイクル

SDGs：

活動内容

家庭内の再使用可能な食器類を譲り合う市。

参加者のようす

浜松市立東部中学校　社会貢献部15名と小学6年生　1名が参加。
持込食器の受付・点検・計量・運搬の各作業に分かれて行いました。
また、もえるごみ減量啓発グッズ（浜松市生ごみ水切りプレス、雑がみ回収袋）の説明と配布を行いました。
【実績】
来場者数：557名
持込まれた食器：1001.12㎏
リユース量：710.28㎏　※リユース率　約71％

生ごみ水切りプレス：91個配布
雑がみ回収袋：109個配布

感想・気づいたこと・考えたこと

・楽しかったです。
・いろんな人が参加していて面白かった。
・天気が悪い中、大変多くの人が来た。
・汚れていたりシミがあったりする食器の説明（持込ルール）が難しかった。
・とてもきれいに洗浄した食器を持参してくれる人もいた。
・持込ルールのレジカゴ一杯程度に合わせて、レカゴで持参する人が多かった。
・対象外の食器を持込む人がいた。（プラスチックの食器など）
・残った食器の片付け時に、欲しい食器があった。
・沢山の食器が持込まれて「もったいない」と思った。
・ごみ減量グッズの配布では、興味をもって説明を聞いてくれました。

: 浜松グリーンウェーブ株式会社のみんなへ
瀬戸物の食器類を交換する市なのですね。ゴミを減らすための啓発イベントにも、いろいろなものがあるんですね。
食器は、中華・和食・洋食と食事メニューに合わせていろいろな種類を買いそろえたり、旅行のお土産で買い込んだり、景品でもらったり、記念品としていただいたりと、いつの間にか、知らず知らずのうちに増えてしまいますよね。
ワンプレート料理（1つの大皿に主食とおかずを盛り込むもの。使用する食器の数が減ることで食器洗いの手間や水の使用量も減りますよ）にしたり、めいめいに盛っていたものを大皿盛にしたりするなど盛り付けを工夫したり、何にでも合うような食器を選んだりして、むだに数を増やさないようにするとともに、今ある食器に愛着を持って大切に使うようにするといいのかな。
一度、自宅の食器棚の奥の方までチェックして、どのような食器がどのくらいあるのかを見てみるとおもしろいかもしれませんね。