活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

敦賀市ホタル観察会に出向きました

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日：

2018年06月16日

実施場所：

福井県敦賀市

参加メンバー＆サポーター数：

8人

活動の分野：

SDGs：

敦賀市、敦賀未来ネットワーク主催のホタル観賞会に参加、協力して参りました。水戸市の姉妹都市である敦賀市に、今年も水戸英宏小中学校の、えいこちゃんが登場。

106名の参加者と、楽しくホタル観賞会が進んでいきました。
水戸は、ホタルを、こどもたちが再生する活動を後押しするために、ホタルネットワークmitoが推進していますが、敦賀市は、里山での自然発生が多く見られる素晴らしい町です。

ホタルは、湧水が豊富な里山が大好きです。耕作放棄地が広がってしまった水戸の偕楽園周辺のホタル再生をしていくには、敦賀市の生息地の風景が参考になりました。

事務局も気比の松原で笑顔。三戸にも敦賀にも有意義な時間でした。

: 逆川こどもエコクラブのみなさん、活動レポートありがとう。
違う地域のひとと交流することで、おたがいに勉強できるとはすばらしいですね。そのような関係を続けてこられたのは、みなさんのこれまでのねばりづよい活動があったからだと思います。
敦賀市にはホタルがたくさん見られる里山が残されているのですね。うらやましいですね。敦賀市の里山と偕楽園周辺の環境で似ているところ、ここは違うというところがあったと思います。里山の生き物が生息できる環境を考えるときには、目にみえるもの（風景など）と目に見えないもの（生き物のつながりなど）両方を考えることが大切ではないでしょうか。みなさんはどう思いますか？
ちなみに偕楽園周辺で耕作放棄地になっているのはどのようなところですか？ちいさい田んぼや谷の上側の耕しにくい田んぼでしょうか。もし谷の上側の田んぼであれば、逆に湧き水がでている場所にある田んぼかもしれません。その場合、レポートしてくれたように、その湧き水を蛍の再生に活かせるかもしれませんよ。
敦賀市で感じたことや勉強できたことを、ぜひ行かなかったメンバーにも伝えてみてくださいね。これからの活動も応援しています。

: 逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから１歳児まで、持続可能でつながるSDGｓを実践しています。