活動レポート

活動レポート

ナマズの仔魚の放流

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2018年05月11日

実施場所:

神戸市 明石川支川はせ谷川 

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校で、みんなに見てもらっていたナマズのあかちゃんを今日リリースしました。おなかの栄養がなくなって、土日は学校が休みなので、リリースできてよかったです。川の中で元気に泳いでいました。

参加者のようす

見ていたら泳ぎたくなるような泳ぎかただし、にがして川の中で元気にそだついいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

ナマズのあかちゃんは、放流のとき「すいー」とではなく「ちょこちょこ」と泳いでいったから、かわいらしく大人になって元気にそだってほしいです。

その他

報告担当 NK(小5)

玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
5月5日に採集したナマズの卵が、11日には川に放流するまで成長しました。魚の成長はとても早いのだとおどろきますね!正確な日数を見てみると、8日にふ化したので、ふ化までに必要な日数は、2~3日。さらに、おなかの栄養がなくなるまで2~3日であることが分かりました。観察すると、いろいろなことが分かりますね。
おなかの栄養がなくなった時点で、川に放流したこともよかったと思います。えさがないと、共食いをはじめてしまいますから、自然の中にもどしてあげるのが1番ですね。ナマズのあかちゃんの泳ぎ方の表現もとてもステキです^^
さて、放流したナマズはどうなるでしょう?自然の中で大人まで成長するのは、ごくわずかだといいます。さまざまな試練が待ち受けていると思いますが、それも自然のすがたですね。
これからも、いろいろな生きものを観察して、自然のしくみを学んでいってほしいと思います。次の報告も待っています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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