あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)
第15回身近な水環境の全国一斉調査
~未来に残そうあなたの水辺~
「身近な水環境の全国一斉調査」は、全国の市民・団体と国土交通省さんが連携して、公益財団法人河川財団の河川基金の助成を受けて実施している調査です。
◇1地点・3回測定 パックテストCOD(D)
全国水環境マップ実行委員会
事務局:みずとみどり研究会さん
パックテストご提供:株式会社共立理化学研究所さん
後援:国土交通省さん、環境省さん
調査河川:吉野川市飯尾川 こおのやまきたはし
下流ポイントで採水
全国水辺のごみ調査参加
水辺のごみ見っけ!2018
主催 全国川ごみネットワーク
採水ポイントの測定時の試水水温で反応時間を決めました。水温が21℃だったため、5分間ストップウォッチでタイムキーパーを決めて実施。
採水調査や近辺見回り、記録係など担当を交代しながら調査票に記録していきました。同時に参加した全国水辺のごみ調査では、上流のコンクリート護岸の上に空き缶が落ちていました。川の遠くにあるごみは拾うことができませんが、手に届く場所のごみ拾いをして気持ちのよい水辺にしたいです。
・水のおんどを読むときの読み方がわかりにくかったです。ほかのメンバーにおしえてもらいながら気おんや水おんを読んでいきました。(小二年)
・原水3回分の測定を記録していくと、CODが6と8の間の色になりました。原水の水温は、みな同じ結果となりました。調査日を決めていたので、水温計や気温計、ロープやバケツの準備も手早くできました。(高3)
<エコロジカルあくしょん>
「もう1年になるんだね~!」と声かけしてくださったご近所の方がいらっしゃいました。調査時間にいっしょに生き物調べや川辺の「いま・むかし」のお話をしてくださいました。カメやコイの生き物調べもみんなで楽しい時間の共有でした。
1週間前からお天気調べも記録していきました。
調査票や報告シートが全国から集められ、どのような水辺の状況であったのか結果報告を待ってみようと思います!!
また、自然護岸やコンクリート護岸の状況が素人目ではなかなか難しい部分もありました。今回の調査は、人為的に整えられた条件の下で、パックテストを用いながら水環境の存在や変化、変数を自分なりに捉えることができたようです。引き続き、夏休みを活用します。
あわっ子!エコ!クラブ(徳島県)
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