活動レポート

活動レポート

環境自然学習 第1回「ミジンコを捕まえよう!」

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2018年05月27日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

31人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

浜松市西部清掃工場内にある公園型ビオトープ池を使った講座です。今年3月に池のかいぼりを行いました。今回は、その後の池の様子を観察しました。また、池のミジンコを捕獲し顕微鏡を使って観察しました。
なかには、ドジョウの稚魚を3匹も捕獲した子どももいました。

参加者のようす

ビオトープ池での観察会では、ドジョウの稚魚が生れていました。ミジンコだけでなくドジョウを捕獲しました。また、大量発生していたカイミジンコを顕微鏡で形や動きを観察しました。ミジンコの観察が初めての子ども達は、面白い動きに喜んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

小3 女子:楽しかった。ミジンコは、小さくて体が透明だった。
小2 男子:初めてミジンコを見ました。
小2 男子:ミジンコは、はじめゴマだと思ったが、よく見たら動いていた。
小3 男子:水辺には、色々な生き物がいる事が分かった。ミジンコを捕まえたのは今回初めてです。
小3 男子:ミジンコのことが良く分かった。
年少 女子:ミジンコが沢山いた。
小1 男子:かいぼり後なのにドジョウが沢山いた。捕まえる事ができて楽しかった。

浜松グリーンウエーブ株式会社のこどもエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
楽しい観察会でよかった。ミジンコの様子もみんなのレポートを読むとよくわかりました。みんなの感想には多くのヒントがあるからね!
顕微鏡で自然の水やよごれた水、工場からでてくる産業排水など、それぞれの水の中でミジンコがいるか・いないか、もしゼロの時にはそこにミジンコを加えた時にミジンコがどんな動きをするのか、死んでしまうかどうかなどで、どんな水質か想像できそうです。どんな水が出ているのかがわかると、工場の環境への取り組みの姿勢もうかがえますね。
例えば、複数のビオトープを設置すれば水質をいつでも長期的に観察できるね。化学分析だけではわからないことも、生きものの様子でわかるかもしれない。みんなのレポートは大きな価値がある報告です。
これからもいろいろな活動をして、ぜひ記録していこう。みんなからのレポートを楽しみに待ってます。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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