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活動レポート

藻川でカニ釣り

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2018年05月06日

実施場所：

藻川

参加メンバー＆サポーター数：

34人

活動の分野：

SDGs：

藻川の汽水域に、クロベンケイガニがたくさんいます。兵庫県では、すめる場所が少なくなり、希少種に指定されています。自然が残る藻川にはたくさんすみ、巣穴がたくさんあります。
スルメ、にぼし、たくあんを下げてカニ釣りを楽しみます。

毎年の間釣りを楽しみしている家族も多くあります。初めての人は、「たくあんでカニが釣れるの？」と不思議そうです。カニがハサミでエサをつかむのですが、なかなか上まで釣れません。途中から、穴から出てきたカニを手づかみです。

カニがいっぱいいてビックリしました。大きなカニもいたし、小さなかわいいカニもいました。カニを手でつかめました。うれしいです。

一般募集イベントだったので、キッズクラブ以外の参加もあり、大人も含めると、１００人もの参加者でした。クロベンケイガニを７０匹程捕まえました。
希少種なので、川に戻しました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、報告をありがとう。
こんなにもたくさんのクロベンケイニがいることにとてもおどろきました。希少種なのにどうして？きっと同じおどろきと疑問をもったからこそ、参加者の多くの人々が夢中になったのかもしれません。このイベントの意義も深まりますね。
せっかくなら、今回の活動も、ただ楽しい思い出と貴重な経験にとどめないで、できれば、クロベンケイガニについて調べたり、どうして藻川ではたくさん増えているのかをまとめてみましょう。新たな発見があるかも。広がりのある活動にしましょう。
次の楽しい活動報告も待っています。（環境カウンセラーＭJより）