活動レポート

活動レポート

落葉だめ切り返し/カブトムシプロジェクト

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2018年03月25日

実施場所:

宇都宮市環境学習センター

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

今シーズン、最後の予定での切り返しです。
作業終了後は、ホタルミミズの学習をしました。

参加者のようす

気温もあがり、作業はしやすく(ちょっと暑いくらいでした。)なりました。新旧の落葉だめを切り返しし、古いほうの落葉だめでは、育っているカブトムシを観察しました。餌が途中で食べつくされ足りしたため、途中で腐葉土を追加したりしました。そのためか、昨年に比べ、幼虫の数が少し少なく感じましたが、残っていた幼虫は順調に成長しているようで安心しました。昨年に比べ、少なそうですが、まだまだ数が多いので、何人か持ち帰りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

まだまだ、発酵が進んでいません。米ぬかは多めに入っていますが、水分の調整が上手くいっていないようです。これから気温も上がり、雨も多くなるので、どんどん発酵がすすんで欲しいです。そろそろ、幼虫の食欲も増すと思うので、何とか間に合って欲しいです。新しいほうは、卵を産むまで時間があるので、心配ないと思いますが。

その他

ホタルミミズの勉強をしました。つい先日(21日)に、栃木県で初めての発見に立ち会った人から説明を受けました。そろそろ、ホタルミミズの活動がお休みになるので、当日も探したかったのですが、前日の雷雨の激しい雨で、ミミズの糞の塚が見つかりにくいので、当日探すのはあきらめました。

環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
手のひらいっぱいのカブトムシの幼虫、すごいですね。見た目とちがってかたい皮膚(ひふ)にびっくりしますよね。さわったことでしか体験できないことがあります。その時に感じたことや思ったことを大切にしてほしいなと思います。
冬の昆虫観察会を企画して、カブトムシの幼虫を参加者に見せてあげたりすると、カブトムシの幼虫にさわったことがない人が意外に多くておどろきます。幼虫がいることは自然では普通なのですが、それすら体験してない人が多いのです。簡単にできるカブトムシの観察ですが、経験は貴重です。
ホタルミミズはとても興味があります。生息場所など、ほとんど知られていないので、見ることも難しいと思います。
ぜひ、後日の報告をお願いします。楽しみに待っています。
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

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