活動レポート

活動レポート

霜柱と、しみすべり

第二上田小学校エコクラブ (新潟県)

活動日:

2018年03月13日

実施場所:

学校グラウンド

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

3月13日朝、放射冷却のため、霜柱やつもった雪の表面がこおっていました。さっそく、登校した子どもは、霜柱を斜めにふんで、きれいな面を観察していました。そして、まわりにある霜柱を集めて霜柱の山を作っていました。

参加者のようす

しみ滑りは、少しごつごつした坂でしたが、何とか滑ることができました。けれど、滑れたのは、ナイロン質のてかてかしたジャンパーを着ている子どもだけでした。ふわふわの綿のジャンパーでは、上手く滑ることができませんでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

上手く滑れたのは、3年生の3名だけでした。

その他

昨年に比べ、雪消えが一週間ほど早いように思います。グラウンドは、すでに土が出ている場所があります。積雪は20センチくらいでしょうか。また、おもしろいことに、落ちていた枝が、日光で温まり雪の下の方にありました。黒っぽい枝が日光の熱を吸収して温まり、そばの雪が解けたと思われます。

第二上田小学校エコクラブのみなさん、報告ありがとう。
「しみすべり」というのは初めて聞きました。スキーもいいがこれもおもしろそうでいいですね!遊びながら観察したりして、いろいろ考えたり想像をめぐらすのも楽しいものです。
ナイロン質のてかてかしたジャンパーを着ている子どもがよくすべれたのは、なるほど!と納得しました。これから連想して、「屋根にすべりやすい塗装をする」と、大変な雪おろしが少し楽になるのでは?!ただし、雪が落ちることによる危険対策も必要だね。
また、地面の雪では「黒っぽい枝が日光の熱を吸収して温まり、そばの雪が解ける」というのもいい観察です。早く雪をとかしたい場所に小枝をまいておき、後で小枝を回収すれば簡単でいいね!これはなかなか考えつかない方法です。黒い灰を使えないところも多いと思うし、他の課題解決のヒントにもなりそうです。
おもしろい着眼点の観察、これからもぜひ報告してくださいね!楽しみに待ってます。
エコまる
第二上田小学校エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名第二上田小学校エコクラブ
  • 所在地新潟県
  • クラブの種類学校全校

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