活動レポート

活動レポート

エコまつりで、どんぐりゴマ選手権主催

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2018年03月03日

実施場所:

宇都宮市環境学習センター

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

3月3日・4日に開催された、私たちの活動拠点の宇都宮市環境学習センターのエコまつりに出展しました。参加者が自分でどんぐりゴマをつくり、回転時間を競うどんぐりゴマ選手権です。(今回で3回目)
併せて、カブトムシプロジェクトのメンバーが育てている、カブトムシの幼虫の展示も行いました。解説の写真も用意し、ときどき説明しながら、観察したり、触ったりしてもらいました。

参加者のようす

参加者を幼児、1~3年生、4~6年生にクラス分けし、それぞれ上位10人にプレゼントを用意しました。(中学生以上は計測のみ)
2枚目の写真は、表彰式の様子です。もうちょっとのところで優勝を逃した人、練習では上手に回ったのに、本番では失敗してしまった人、来年のリベンジを誓っていました。
何回もスタッフをしたメンバーは、みんな上手になり、何人も入賞していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

カブトムシの展示は、カブトムシプロジェクトのメンバーが育てた、この夏に成虫になる第1期生の選抜メンバーです。最初は、瞬間的に指先で突いて「キャー!!」と飛びのいていた、女の子たちが、なじんできて、いつのまにか、手のひらに乗せて「可愛いー!!」。最後まで残って一緒に幼虫を落葉だめに戻しに行くようになりました。幼虫には、迷惑なことですが、虫や自然に親しみを感じてくれる人が増えることはとても大切なこと、頑張ってもらいました。

その他

どんぐりが不足しそうだったので、クヌギのどんぐりを拾いに行きました。保存していたものは、中身が乾燥していましたが、あらためて林の中で拾ったどんぐりは中身もみずみずしいままで、洗っただけで、外皮が割れて発芽の準備が始まりました。自然って、不思議、すごいとあらためて実感しました。

環境未来館こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
エコまつりではおもしろそうな企画がたくさんできましたね。どんぐりゴマ選手権で優勝した人の「ひけつ」はなんだったのでしょうか?どんぐりの形かな?それともコマの回し方でしょうか。来年リベンジしたい人は、うまくいった人のコツを考えてみておくといいですね。自分でどんぐりを見つけてきて、練習してみてもいいかもしれません。
生きものや自然はふだん近くにないと苦手だと思うことがありますね。みなさんのように最初は苦手でも、だんだん仲良くなってくれる人がいるのはうれしいことです。生きものや自然と仲良くなると、いろいろなことに気がつけると思います。まずは1つ好きな生きものを作ってみてはどうでしょう。
カブトムシがりっぱな成虫になったらぜひ教えてくださいね。
これからも楽しく活動を続けていってください。
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

53 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧