活動レポート

活動レポート

鶴田沼緑地で落ち葉さらいと、ネイチャークラフト

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2018年02月04日

実施場所:

鶴田沼緑地

参加メンバー&サポーター数:

27人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

鶴田沼緑地の林で落葉さらい(と、ご褒美の宝探し)、ザリガニ駆除のわなの引き上げ、ネイチャークラフト。

参加者のようす

1月の大雪、前々日の雪が残る中の落葉さらい。落葉が少し湿っていたので、ちょっと重かった。スタッフは、落葉が濡れているので、落ち葉のプール、躊躇したのですが、子どもたちはお構いなし、さっそく落葉の山に飛び込んでいました。
ザリガニの罠をあげると、周りの水路にブラックバスも沢山泳いでいました。鶴田沼は、在来のメダカやハッチョウトンボがいるのですが、これら外来種の影響もあって、貴重な在来種が減っているとのこと。みんな心配していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

鶴田沼緑地での冬の企画は、いつも天気に恵まれ、ネイチャークラフトは、これで3年連続、外にブルーシートを敷いただけで、充分暖かでした。(上着を脱いでしまった子も。)何回も、この企画に参加した子は、短時間で見事な作品を仕上げていました。
落葉さらいは、自分たちの活動の成果が、即、目に見えてわかるので、参加したみなさんの満足度が高いようです。

その他

ここでの企画を指導いただいている、地元の活動グループ「鶴田沼の自然を育てる会」のみなさんから、いつも差し入れがあります。今年は、手作りのポップコーン、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

環境未来館こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。
「こどもは、風の子」の言葉通りですね。寒い冬の日でも、外で遊べるみなさんの元気にほっとしました^^
冬の林の中で、生き物を発見する楽しさやおもしろさが伝わってきましたよ。落ち葉や木の皮の下の温かさを感じる体験はステキですね。春を待つ生き物たちと気持ちを分かち合えたかもしれません。
自然の中で、冬でなければ観察できないことをこれからも見つけてみましょう。落ち葉のにおいや感触。そして、林の中の生き物たちのいろいろなことを感じてください。
次はどんな小さな春を見つけたのか、また報告を聞かせてくださいね。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

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