活動レポート

活動レポート

落葉さらい。今シーズン2回目。

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2017年12月23日

実施場所:

宇都宮市環境学習センター

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

カブトムシプロジェクト。
カブトムシ飼育用の落葉だめに、今シーズン2回目の落葉さらいです。

参加者のようす

落葉さらいをすると、寒さを避けるため、落葉の中にもぐっていたバッタが何匹も出てきます。自然好きの子どもたちにとっては、見逃せない宝物です。
写真を見ると、一見、暑いときの水撒き?実は、集めた落ち葉への水分補給です。暑くても、寒くても、子どもたちは、水撒き好きですね。

感想・気づいたこと・考えたこと

発酵が早く進むように、集めた落ち葉を踏んだ後、水分を補給し、ブルーシートを被せました。ブルーシートを被せると、明らかに水分が残っています。
切り返しを行いましたが、気温が低いので、どこまで発酵が進むでしょうか?早く体積が減らないと、次が積みづらいです。

その他

今回は、作業終了後、お茶の時間にフェアトレードのチョコレートを試食し、フェアトレードのことも学びました。

環境未来館こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
「カブトムシプロジェクト」、ネーミングがいいですね!
カブトムシのエサとすみかの元になる落ち葉を、集めて・積み込み・踏み固め・水まきなど、たくさんの作業、お疲れさまです。
落葉の発酵を早めるためには、葉を分解する菌のエサが必要です。全体の2~3%のチッソ(鶏糞}を混ぜると菌の活動が元気になって発酵が進みますよ。
温度と湿度とチッソが上手くそろうと発酵菌が活発になるのですす。今度試してみてください。
また報告してくださいね。
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

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