活動レポート

活動レポート

第1回落葉さらい・かぶとむしプロジェクト

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2017年12月10日

実施場所:

宇都宮市環境学習センター

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

カブトムシを育てるための落葉だめに、今シーズン第1回目の落葉さらいです。来年生まれるカブトムシの食べ物がたっぷり出来るように、これからも、もっとたくさん落葉を集める予定です。
落葉を集めた後は、落葉のプールで遊び、集まった落ち葉を踏み固め、水を補給して出来上がりです。

参加者のようす

初めての熊手だったのですが、みんな上手に使えました。今年は、落葉の落ちるのが早く、たっぷり集めることが出来ました。落ち葉を踏むのに、最初は、いまいち乗り気でなかった子も、いざ始めてみると、初めての落葉が溜まってふわふわの感触が気に入ったようで、最後は、隣の落葉だめの落葉も、踏み固めてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

こういった、自然を相手の作業は、子どもたちにも(大人たちもですね。)楽しく、やればやるほど、乗ってくる感じでした。それをみていると、スタッフも楽しくなってきます。

その他

この後、何回か落葉を入れたいのですが、発酵が早く進まないと、笠が減らず、多くを詰めません。少し、菌を入れたり、水分補給、温度の維持などを進め、次回にもたくさんの落葉を積める様にしておきたいと思います。

環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
落葉だめが完成したので、今度は落葉さらいですね^^ 落葉はカサカサしていて軽いので、風が強いと集めるのが大変ですが、この日は小春日和のおだやかな1日だったようで、みんなが楽しく活動している様子をうかがうことができました。
さて、たくさん集めた落葉ですが、カブトムシが育つような落葉になるには、手間も時間もかかります。水を含ませてよく踏みつぶしたり、追加して落葉を入れたりしますね。カブトムシの成虫が見られるころには、きっといい腐葉土になっていることでしょう。楽しみですね!
熊手の使い方も覚えることができました。家庭では、あまり使わない道具だと思いますから、いい経験ができましたね。
次の報告も楽しみにしています。
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

52 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧