活動レポート

活動レポート

ヒメボタル幼虫調査②

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2017年12月02日

実施場所:

猪名川河川敷

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ヒメボタル幼虫調査の2回目です。1回目に仕掛けたトラップを回収して、幼虫をさがします。
兵庫県立・人と自然の博物館:八木先生からヒメボタルのお話も聞きます。

参加者のようす

河川敷野葦原に入って、1週間前に仕掛けたトラップを回収します。目印をつけてあるのに、草に埋もれてなかなか見つかりません。150個を頑張って探しました。
ヒメボタルの幼虫が食べる小さなカタツムリの仲間も見せてもらいました。かわいいカタツムリでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

幼虫が見つかって、うれしかったです。幼虫は全部で7匹見つかりました。見つかった数が少なくても、この場所でヒメボタルが繁殖していることが分かりました。

その他

5月には、この場所でヒメボタル観察会を行う予定です。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
ヒメボタルは、青森県を北限(ほくげん)に本州から四国・九州に分布するホタル科の仲間です。低地から山地までさまざまな環境中に生息すると言われていますが、東日本では山地、西日本では低地での報告が多いようです。幼虫は完全な陸生で、オカチョウジガイやベッコウマイマイなどの貝類を食べて、土の上の方や落ち葉の下で生活していて、地面の上に現れることはほとんどありません。そこで、トラップによる生息調査が行われるのです。今回は7匹の幼虫が見つかったということですが、もう一回チャレンジしてほしいと思っています。では、次回の報告も楽しみにしています^^
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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