活動レポート

活動レポート

クリーンパーク茂原の林で、秋の宝物さがし

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2017年11月25日

実施場所:

宇都宮市環境学習センター

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

クリーンパーク茂原(宇都宮市環境学習センター)の周囲の林で、秋の宝物(生きもの、生きものの痕跡、秋の味覚など)さがしを、講師を招いて実施しました。

参加者のようす

「やまのいも」、ナツハゼの実などの食べられるものや、百舌のはやにえ、サイハイランの冬を越す葉、クチナシグサの冬芽など、普段は見逃してしまう、たくさんの林の恵、生きものやその痕跡に触れるのは、新鮮な驚きがあったようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

秋というよりは、冬の宝物探しのようになってしまいましたが、宝の地図と、お宝伝説(ヒント)をもとに、自分たちでじっくりと宝物を探すプログラムだったので、より、発見の感動があったように思います。季節を変えると、年に何回もはやしに入り、季節での変化を実感できるので、季節ごとにでも、また、実施したいと思います。

その他

今回は、小人数だったので、解説もたっぷりとしていただきましたが、当クラブは会員数が多いので、大勢になったとき、どうするか工夫が必要です。

<応援団より>
環境未来館こどもエコクラブさん、こんにちは!
林の中の宝物探し、聞くだけでワクワクしてきます!ステキな1日でしたね(*^_^*)
山のおしいものを食べ、はやにえに驚き、冬芽や冬を越す葉に感動したことと思います。生き物の調査でときどき山にはいりますが、林の中は確かに宝の山です。地面についた足跡をみて、大きさや指の数などから推理していくドキドキ感、カエルの鳴き声に耳をすまし声のぬしをつかまえたときの達成感、落ち葉を拾ってはいろいろな形の葉を比べる楽しさ、探しだすといくらでも出てくる宝探し。季節ごとにそれぞれの感動があるので、次の季節もじっくり楽しんでください。
大勢になったときの工夫は大変ですね。毎回参加してくれる人がチームリーダーに育って、班ごとにつきそってくれるようになったらいいですね。
これからも報告を送ってくださいね。待ってます。

<栃木県コーディネーターより>
ステキな「宝物」は見つかりましたか?とっても小さいのに宝物だっだり、自分にとっての宝物は、お友だちにとっては宝物じゃなかったり、それぞれですよね。人と同じで、植物や動物も、ひとつひとつ「個性」をもったさまざまな生き物です。ぜひ、「宝物探し」続けてくださいね。
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

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