活動レポート

活動レポート

エコプロ2017ステージ練習

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年12月02日

実施場所:

水戸市見川

参加メンバー&サポーター数:

37人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

午前中のサケレンジャーを終えて、メンバーは活動場所を移動、水戸英宏小中学校の講堂を使わせていただき、次週、東京ビックサイトで開催されるエコプロ2017のイベントステージの寸劇プレゼン練習を行いました。アジア最大級の環境フェス、エコプロ2017は、毎年12月に行われており、国内だけでなく世界各国の企業や団体、行政など、700余りのブースが出展、3日間で17万人が来場する大きなイベントです。このイベントステージに、逆川こどもエコクラブメンバーが登壇することになりました。今日は、その読み合わせ確認を行いました。

参加者のようす

ステージの題名は「あなたの街にもサケやホタルが戻ってくる・地域を元気にするエコ活動!」です。12年目となるクラブは、地域の環境保全や環境調査に参加しているサポーターに連れ添ってはじまったことが出発点です。当時、幼稚園児6名でスタートしたメンバーは来年大学生に。ホタル再生やサケの保全活動、千波湖ビオトープ、エコ工作など「地道に、楽しく」行ってきました。先輩の姿を追ってクラブは成長、今では親子、地域の小中高校生~大学生、指導してくれるサポーターなど合わせると200名を超える団体となりました。これら、ホタルやサケのエコ活動の経過を、45分間、寸劇を交えたステージとして仕上げています。

感想・気づいたこと・考えたこと

このステージでは、2005年、3歳のクラブメンバーがサポーターとともにホタル再生活動をはじめたところから始まります。子供たちの成長とともに、水戸は「ホタルネットワークmito」が作られ、多くの市民が参加するエコ活動に発展したこと。2005年に逆川に遡上してきたサケを守るサケレンジャーがはじめられたこと、などを披露していきます。そして、ネットワークとして活動を共にしている水戸英宏中学校、常磐大学もステージに登壇。「水戸は、こどもたちも担い手」となって、環境を守っていく地域協働ESDの輪を伝えていきます。
エコプロ当日は、クラブメンバー・サポーター80人が会場に出向きます。

その他

ステージ時間は12/9 10:30~11:15 東京ビックサイト東5イベントステージです。皆様の応援お待ちしています。なお、観客席に来ていただいた方には水戸市から「みとちゃんグッズ:バインダーやシール」、茨城県から「世界湖沼会議2018のPRティッシュ」、我ら水戸ホーリーホックから「こどもおこづかい帳」が配布されます。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
エコプロ2017のステージ出演おめでとうございます。さすがですね!環境は、学んでたくさんの知識を持つことも大事ですが、学んだことを行動に移さなければ環境は良くなりません。みなさんは学んだことを行動に移し、さらに多くの仲間に広げています。素晴らしいことですね。環境教育は未来を守るためにあります。未来を守るために今何をするべきなのかをみんなで考えましょう…!エコプロ2017がんばってください。また報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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