活動レポート

活動レポート

『メダカの飼育方法について学び家庭で育てる!』

もとぶ元気村エコクラブ (沖縄県)

活動日:

2011年06月18日

実施場所:

もとぶ元気村(オーシャンホール1F)

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル

SDGs:

活動内容

1、メダカの歴史、現状の説明を聞いた。
2、グッピーとメダカを見分けた。
3、大人子供交えてゲームを行った。
4、まとめ(メダカを配布)

参加者のようす

メダカの講師からメダカの歴史、昔と今の現状について説明を聞いた。それから、グッピーとメダカを二つに分けて、どちらがメダカかを見分けて子供たちに言い当ててもらった。次に、参加者みんなで2チームに分かれてゲームを行った。「メダカ」チーム、「地球」チームに分かれ、また生きるために必要な3つの要素に形を決め、合図と共に、「メダカ」チームが同じ形をした人を連れて元の場所に戻った。また途中でグッピー役を間に投入し、「メダカ」チームが0になり終了となった。最後にゲームを通して、メダカの現状をまとめ、メダカを配布し、家庭で育ててもらう。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回のエコクラブの活動は、琉球めだかの保護活動を行っている玉城錦栄さんを講師にお呼びし、メダカの歴史や昔と今について、先月学んだメダカのオス・メスについておさらいした。グッピーとメダカを見分けてもらっている時の子供達は、真剣に見比べ「どっちだ?」と迷う子や、「わかった!こっちが絶対メダカだよ」と皆で考える様子が伺えた。見事、メダカを言い当てることができていた。次に行ったゲームを通して、メダカがどのようにして増え、減っていったのかを感じてもらえたのではないかと思う。グッピーがメダカの棲家に入ると急激にメダカが減り、しまいには0となった。0になってしまったら増えることはない。今の現状はメダカは0に近い状況だということを教わった。今回は、メダカを家庭に持ち帰ってもらい、飼育してもらう。実際に生き物を育てることにより、難しさや、楽しさを感じてもらいたいと思う。そこから絶滅危惧種のメダカを一匹でも多く増やして、メダカの棲みやすい環境を大切にしたいと感じてもらいたい。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名もとぶ元気村エコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類その他

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