活動レポート

活動レポート

涸沼漁業体験&ホーリーエコ工作

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年10月14日

実施場所:

茨城県

参加メンバー&サポーター数:

44人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

茨城県の涸沼に面した大洗町で、涸沼で漁業をして暮らしている漁師さんから、名物のしじみ漁の体験をさせていただきました。ラムサール登録されている涸沼を舞台にサポーターが、ネイチャーガイドの養成講座を開催し、メンバーが参加してました。今日はあいにくの天気でしたが、予定通りシジミ採り体験や、ルアーフィッシング等を学びました。

参加者のようす

涸沼でシジミをとる漁師さんは、水深が深い7m程の場所でも扱えるジョレンという熊手を船から落とします。そして、船を揺らしながら底の砂をかきとり、シジミを採るのです。
私たちも体験させて戴いましたが、重くて長くてバランスをとっていくのに苦労しましたが、数個のシジミがとれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

学習会のお土産に涸沼のシジミをいただきました。とっても美味しく、涸沼産は素晴らしい風味があります。全国の皆様も食べに来てください。
午後は、水戸ホーリーホックのホームゲームで、PETボトルエコライトづくりを開催。キックオフ前の2時間に80人の子供たちがブースに寄って工作に参加しました。工作は、子供たちが担当し、サポーターはご飯を食べたりお茶を飲んでたり、午前中の講座の疲れをいやしていたようです。

その他

試合は1-0で勝利!次は11月5日のホーム戦でに工作教室を開催します。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。
涸沼で貴重なシジミ漁の体験ができて、よかったですね。シジミ漁はかなりの重労働で、たくさんのシジミをとるのも大変だと実感した様子がよくわかります。だからこそ、シジミ汁の味が格別だったかもしれませんね。
でもそれだけではなく、涸沼のシジミは、地元の自慢、誇りなのだと改めて知ることができたと思います。素晴らしい体験となりましたね!
これからも美味しいシジミが生息できるように、涸沼の環境を守るための勉強や活動をクラブメンバーのチームワークで、どんどん進めてください。楽しくいろいろなエコ活動に挑戦するみなさんからの報告を楽しみにしています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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