活動レポート

活動レポート

プロジェクトD下草刈りin北上参加しました!

岩手県立黒沢尻北高等学校 自然科学部 (岩手県)

活動日:

2017年09月23日

実施場所:

三菱製紙さん所有地

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

三菱製紙さん社有地に5月に植樹した場所の下草刈りに行きました。植樹後にエコクラブに参加したため、今回は絶対に行くぞと張り切って行きました。
今回は植樹してくれた「マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ」と「イオン江釣子チアーズクラブ」の先輩方と一緒で心強かったです。

参加者のようす

植物は農作物以外さっぱり知識のない部員達は、植樹した植物の名前と特徴を聞き、宝探しのごとく鬱蒼とおおい茂った草をもくもくと取り除きました。しかしトゲがささったり、ツタの頑丈さに四苦八苦。へとへとの高校生を対象に小学生達はとても元気で・・・・。結局時間内にすべてを取り除けず、今度も絶対に来くるぞとリベンジを誓ったのでした。
伐採したくずのツタでリースの作り方を教えてもらい、来年の文化祭の体験コーナーでこれやれないあかななどと話し合っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

暗号のような植えた場所の見取り図の写真をとってきたので、植物の名前の画像を調べ、次回は植物の写真と比べながら作業できるよう準備していきたい。
また、手にトゲがささり、軍手では危なかったので、トゲ対応の手袋の準備、枝きりばさみなども持参したい。

その他

作業後三菱製紙さんにて昼食をとりながら、森林は人間が手を加えていかないと木がきちんと育たないこと、ティッシュのボックス1箱は割り箸は200膳をリサイクルしていることなど貴重なお話を聞くことが出来勉強になりました。
今やっている作業は70年後に立派な木に育ってもらうための作業とのことで、これからも次の部員達に引き継いでいけたらよいと思いました。

黒沢尻北高等学校 自然科学部のみなさん、活動レポートありがとう。
下草刈りは夏にやることが多いこともあり、森林管理の中でも労力がいる作業といわれています。高校生メンバーということで大変な作業を担ってくれたのだと思います。お疲れ様でした!
下草がそれだけ生えてくるというのは自然が豊かな証拠ですが、計画的に森林管理をしていく上ではその分これからも手間がかかることになりますね。
見取り図をみると、実のなる木が多いのかな?動物のエサを豊富にし、生き物が豊かに住める森づくりを目指しているのでしょうね。また、見取り図の樹木は庭木や公園、街路樹など、身近なところにもありそうです。近くにある同じ植物を探して見ておくと、次回探しやすくなりますよ!
ちなみに今回のような作業では革の作業用手袋が便利だよ^^v
みなさんの、活動をより良くしていこうという姿勢が素晴らしいです。これからの活動も応援しています。
エコまる
岩手県立黒沢尻北高等学校 自然科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岩手県立黒沢尻北高等学校 自然科学部
  • 所在地岩手県
  • クラブの種類学校のクラブ

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