活動内容

新年度に入り、「夏休みは遠出をする」と決めていました。遠くへ行き、乗り継ぎや移動手段を体験することにより、夏休み後の生活全般も自分で円滑に過ごしやすくするためです。メンバーには、「通学時間を利用して、時計の針の読み方を練習しよう！」や「１００以上の数字にもふれてみようね！」と声かけしました。

・行った日時　２０１７年８月３日　ＡＭ１０：００～
・訪問したイベント　こども霞ヶ関見学デー（環境省さん）
・きっかけ　８月２日にほかの省庁さんへ事前予約していたプログラムのご縁がありました。その後、こどもエコクラブのお知らせ案内（メルマガ）にて決定。
・事前学習　学年の大きなメンバーには、テレビや今までの教科学習を活かしました。例として、江戸が東京と改められ、天皇中心の中央集権国家がはじまったこと、永田町・霞ヶ関一体の場所は、江戸時代に武家屋敷が点在していたことを復習確認しました。低学年のメンバーには、「元気に怪我をせず行って帰ってくるのが学習です。いろいろな乗り物やお仕事を楽しんで体験してね！」と伝えてありました。

・気をつけたこと　天気予報・熱中症・迷子・無駄遣いなど

・その他　こどもエコクラブの活動をしているので、環境省さんの事前予約型プログラムにはあえて申し込みませんでした。（まだエコや環境について知らないお友だちに楽しんでもらう枠を残すため）

参加者のようす

＜みんなで<<エコ宣言>>＞
冷蔵庫をしめる←参加メンバーが考えていました。
＜光る短冊をつくろう！＞
ほかのお友だちといっしょに、電気を使わずに水にぬらすと光る短冊を作りました。わたしたちの身近なＬＥＤを使って、心をこめた願いごとを書き込んでいました。丁寧にご指導いただいたので、帰宅後も水にぬらして飾っています。（中学年以降の積み上げに）当日、偶然隣どおしになったお友だちと比較したり照らし合わせて完成させる良い経験となりました。
＜つなげよう、支えよう森里川海＞
竹でできた紙を使って、タケノコを折りました！残念ながら、アヒル隊長とお会いできませんでしたが次回まで楽しみに待つことにしました。
その他、国連生物多様性の10年日本委員会「ＭＹ行動宣言」もチェック！たべよう・ふれよう・まもろうを軸にして自分でできるアクションを自覚しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・外来種のカメの赤ちゃんがあんなに大きくなると思わなかったのでびっくりしました。机の上に、何匹もカメがいる！と思ったけど、ぬいぐるみのようにやわらかかったので実際にさわってみることができました。
・こどもエコクラブの上位表彰クラブの実物壁新聞を見学しました。年間のクラブ活動報告や写真や文章の字数、色使いや背面の組み合わせを見学しました。
・レベルが高くて冷や汗がでました。
・学校の課題と部活とこどもエコクラブをどんなふうにうまくやりくりしているのか知りたいと思いました。
・壁新聞が少し立体的でおもしろかった。

その他

新宿御苑に暮らす生き物を顕微鏡で観察しました。
「わたしたちの住むところと東京のセミやチョウやバッタも同じだね！」と喜んでいました。自分の家が定点場所になるので、引き続きいきもの探検を自分たちもしていきたいな！と言っていました。
その他
国の大切なお仕事をしている場所なので、全部の省庁訪問を計画していました！！どの省庁のプログラムも豊富で内容も濃く、まわりきれなかったところは次年度へのお楽しみとしました！
たくさんのお支えの多さにも驚きました。元気に帰宅しています～！！
環境省さん、展示協力の団体や企業の方々、ありがとうございました。