岡と大地を歩く会 (茨城県)
4月ごろからメダカや水辺の生物を捕まえていました。捕まえた生き物は庭にプラ舟でビオトープを作って飼育していましたが、「もっとよく観察したい」という子供の声に応えて、室内に観察水槽を立ち上げ、気になる生き物をじっくり観察することにしました。
毎日、計30分はエサをやったり、水槽を眺めてしぐさを観察したりするようになりました。長男は自分が網でとった「ギバチ(?)」の稚魚がお気に入りです。
水環境学会から取り寄せたパンフレットに掲載されている生物と照らし合わせたところ、「フナ」だと思い込んでいた魚が「モツゴ」だということがわかりました。
カワヨシノボリがヌマエビを捕食する瞬間を親子で見ることができました。
ギバチ(?)は捕まえた当時は2cm弱で、いつも物陰に隠れていましたが、3週間経ってカワヨシノボリと同じぐらいの大きさに成長しました。捕食される心配がなくなったせいか、水槽の中央を悠々と泳いでいるようになりました。もっと大きくなるとカワヨシノボリを食べてしまうのではないかと思うようになりました。
メダカとカワヨシノボリに寄生虫(イカリムシ)がつき、それぞれ隔離して寄生虫の観察水槽を作りました(メダカはやせてきました)。
岡と大地を歩く会(茨城県)
岡と大地を歩く会(茨城県)
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