活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ムクドリの子育て

第二上田小学校エコクラブ (新潟県)

活動日：

2017年05月30日

実施場所：

校門前

参加メンバー＆サポーター数：

31人

活動の分野：

SDGs：

登校時に学校向かいの製材所の倉庫に営巣しているムクドリ７組の親子の観察をしました。巣は倉庫の壁に穴を開けて屋根の下や壁の隙間に巣を作っているので見ることはできません。巣を出入りする親や運が良いと顔を出すヒナを見ることができます。

用意していた双眼鏡を取り、巣の近くの屋根で休憩している椋鳥の親の様子をじっと見ていました。たまに移動するので、見つけるのに苦労することもありました。

日によってエサを運ぶ襟度が違うのは、前日の天候や虫の出るタイミングのように感じました。

ツバメの子育ても始まっています。関東に比べて寒い方なのか、やっと巣作りを始めている親もいれば、生まれて２週間ほどのヒナを育てている親もいます。

: 上田小学校エコクラブのみなさん、こんにちは！
鳥の子育ての観察、楽しそうですね。
エサの運ぶ様子が日によって違うのは何か理由があるのでしょうね。寒さや温度でエサの幼虫のとれ具合がちがったり、エサをとる場所の違いだったり、こまかな観察で何かが分かるといいですね。
都会では巣をつくる空間がある建物が少なくなり、スズメやツバメが減っています。名古屋は今年はツバメの飛来が例年より10日ほど早く来ました。今はどんどん巣立っています。
また何か見つけたら報告してください。