活動レポート

活動レポート

ホタルネットワークmito春の活動

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2017年05月27日

実施場所:

茨城県水戸市

参加メンバー&サポーター数:

57人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタルネットワークmitoの春の協動活動行われました。
午前中は逆川緑地で、午後は英宏小中学校の英宏の泉でホタル再生地の環境整備を行いました。

参加者のようす

逆川緑地は本年度はじめての整備でしたので、草刈り作業は厳しかったですが、ホタル発生する寸前に、成虫が産卵する畔の整備が必要なので頑張りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日は暑くなく、涼しくて、作業日和でした。保全が進んで良かったです。

逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
梅雨入り目前、ホタルの活動がそろそろはじまるときの仕事始めですね。管理をすることで、ホタルがどんなところに住む生きものかが、よく分かったのではないでしょうか。
ホタルが住むには、ホタルの幼虫がサナギになる岸が必要です。それから成虫になったホタルが光で会話するためには、暗闇も必要ですね。報告にもありましたが、成虫が産卵する畔も必要です。
このような自然は、かつて人が米を作っていく中で、自然にできあがった環境でした。今は、農業の効率化から、里山のような自然は少なくなってきてしまいました。ホタルのように、里山にすむ生きものは、みんなの活動のように、管理しなければならなくなってしまいました。
生きものと人とがどのようにかかわっているかを感じて、どのような自然を残していったらよいか、みんなで考えていってください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

63 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧