活動レポート

活動レポート

テントウムシの卵

岡と大地を歩く会 (茨城県)

活動日:

2017年05月05日

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

5月3日に採集したテントウムシを庭の木に放したのですが、その後虫かごを見ると、黄色いものが!!なんと虫かごのなかで卵を産んでいました。

参加者のようす

子供たちは意外とあっけなく「卵だね」と一瞥して終了。

感想・気づいたこと・考えたこと

テントウムシは羽があるので飛んで行ってしまうけれど、幼虫だったら飛んでいかないので、しばらく庭に滞在して庭木や家庭菜園のアブラムシをせっせと食べてくれるのではないかしら。

岡と大地を歩く会のみなさん、こんにちは!
テントウムシの卵を見つけたとのこと、うれしいですね。
かわいいテントウムシですが、実は肉食で幼虫も成虫もアブラムシを食べます。幼虫は1日20匹ぐらい、成虫は100匹ぐらい食べます。食べ物が少ないと幼虫同士で共食いもする場合があるそうです。
アブラムシがいない時は成虫の場合は砂糖水でも生きてゆきます。砂糖水だけでは卵を産みませんので、テントウムシを増やすためにはアブラムシが必要なのです。幼虫がどういう風に大きくなっていくのか、観察を続けてぜひみてくださいね。
また報告してくださいね。
エコまる
岡と大地を歩く会のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡と大地を歩く会
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類家族親戚

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