逆川こどもエコクラブ (茨城県)
私たちのホームタウンのサッカークラブ、水戸ホーリーホックの試合で実施している「エコステーション」で回収したペットボトル!ケーズデンキスタジアムに足を運んでいる水戸のサポーターは100%分別してくれます。このペットボトル。。さて?何のために分別しているのでしょうか?その後はいったいどうなるでしょうか?
今日は、水戸ホーリーホックの代表が、ペットボトルをリサイクル工場に持っていきました。私たちが回収したペットボトルは、県内のリサイクル施設に収められます。そして、ここからがすご技です!ペットボトルは、きれいに洗浄され、細かく砕かれて、「原料」になるのです。この「原料」?は、また、ペットボトルに再生される他、透明なケース、シャンプーやリンスのケース、ランドセルやカバン、なんと、ユニホームやTシャツ、靴などの繊維になっていくのです。
日本の技術は素晴らしいです。私たちが便利に飲んでいる飲料のペットボトル。リサイクルすればそれだけCO2の発生が抑えられ、資源循環に役立つのです。こどもエコクラブ全国フェスティバルでも、スポンサー企業が出展し、便利なものを作っていることを知りました。みんなが意識して実行に移せば、より良いエコな社会ができることと思います。これからも、分別呼びかけ頑張っていきます。
地域のスポーツクラブとエコ事業所が手をつなぐことは、より多くの人たちに行動が広がっていきます。水戸ホーリーホックはサッカーだけでなく、日本一「人と環境にやさしいクラブ」を目指しています。次は4/22 13:00福岡戦キックオフです。皆様スタジアムに来てください。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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