活動レポート

活動レポート

ヨシ刈り探偵

大津こども環境探偵団 (滋賀県)

活動日:

2017年01月29日

実施場所:

大津市雄琴六丁目地先ヨシ帯

参加メンバー&サポーター数:

34人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

「大津市民ヨシ刈り」に探偵団として参加しました。このイベントは、琵琶湖の水質浄化や生物を豊かに育むなどの機能を持つヨシ帯を保全すること、琵琶湖との関わりを持つことを目的に平成2年度から続いている活動で、今回で27回目になります。
冬にヨシを刈り取り焼くことは、春のヨシの発芽に活力を与え、ヨシの保護育成に効果があると言われています。
当日は、みんなで協力して背丈の倍以上あるヨシを刈りました。その後、エコリーダーによるヨシクイズを行い、ヨシ刈りの意味やヨシの機能について学びました。また、ヨシ工作を行い、自分だけの素敵な作品が完成しました。

参加者のようす

楽しみながら、作業に取り組むことができました。今回初めて参加する団員はなかなか慣れない手つきでしたが、2回目、3回目と参加してくれている団員は慣れた手つきで下の方から綺麗に刈り取っていました。また、ヨシ工作ではヨシを使ってフォトフレームを作りました。さっきまで刈っていた大きなヨシとは異なり、小さいサイズになったヨシは、子どもでも加工しやすく、思い思いの飾りつけをするのに夢中でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

泥のようにぬかるんだヨシ原でヨシ刈りは行われました。その為どろどろになってしまった団員もいましたが、アスファルトや運動場とも異なる慣れない土の感触を楽しんでいるようでした。

大津こども環境探偵団のみなさん、報告をありがとう。
湿地の泥の中で、1年の間にみなさんの背丈の倍くらいの大きさに育ったヨシを大勢の大人たちと一緒に刈り取るのは、大変だったと思います。
今年は何人くらいの人が集まったのでしょうか?大人に負けないくらいにがんばったのですから、本当にお疲れさまでした。
この琵琶湖のヨシは刈り取った後、工作や紙の材料やヨシズやヨシ笛になるそうですが、それ以外にどんなことに使われるのでしょうか?
このヨシ刈り活動が終わった後には、泥の原っぱで見つけたものや感じたことなど、活動についてみんなで発表しあう時間もあるといいですね。楽しさと笑顔が倍になると思います。
これからも、琵琶湖の自然環境を守るために、できることから続けて参加し、良い環境づくりのためにがんばってください(環境カウンセラーMJより)
エコまる
大津こども環境探偵団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大津こども環境探偵団
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類自治体の募集

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