活動レポート

活動レポート

千波湖ビオトープのその後

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年11月13日

実施場所:

茨城県水戸市千波湖岸

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

10月に千波湖岸に植えたビオトープの様子をみにいきました。水路に植わっていたセキショウはすくすく根付いていることが確認できました。

参加者のようす

ガマは、3割程度、引き抜かれていました。引き抜いたのは、千波湖に生息しているコブハクチョウや黒鳥です。彼らは、ガマの柔らかい茎を食べていたり、巣をつくるために引き抜くのです。残りのガマは大丈夫だったので、今後もやさしく見守ります。

感想・気づいたこと・考えたこと

自分たちが植えた植物が水の中の栄養を吸収して千波湖のアオコが少しでも減ることを願います。

逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
10月に行った活動の続報ですね。ビオトープづくりで植えたセキショウが、しっかり根付いていることが確認できました。一方でガマの3割は、コブハクチョウやコクチョウによって引き抜かれてしまいました。自然を回復させるのは、簡単ではないことが分かりましたね。でも、みなさんの活動の積み重ねが、千波湖の水質浄化にちゃんと役立っています。これからも、活動を続けてほしいと思いました。
ところで、ガマを抜いてしまったコブハクチョウとコクチョウは、いずれも外来鳥ですね。千波湖の水の中に生息するオオクチバスなどの外来魚とともに、扱いが難しい生き物です。外から運ばれて来た生き物たちと、どう付き合っていくか、みんなで考えていってください。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館では、外来種について企画展を行っています。逆川こどもエコクラブのみんなの活動も館内で紹介しているので、見に行くのもよいでしょう!^^
ビオトープの様子、また報告してください。待っています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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