HAPPY HORI DAY (千葉県)
5月に行った田植えから4カ月。
いよいよ稲刈りを迎えました。
今年は雨が多く降り、稲刈り時も田植えと同じくらいの水位とたくさんの虫に悲鳴を上げながらの収穫。
干す場所もスタッフさんが棚を作り、そこに掛けるところまで参加させて頂きました。
田植えの時と同じくらい深い所を歩くのは、とても大変でした。
バッタやカマキリ、クモは泥の上を這いまわり飛び回り、ザリガニが足元にいると考えると気持ち悪かったです。
周りの人たちと声を掛け合って、泥から陸へ流れるように運び、束にして紐でまとめる人がいたり、稲を干す棚を作る人がいたり、みんなで一生懸命に仕事をした感覚がありました。
たくさん収穫したのですが、次週の脱穀には参加できず、残念です。
次月の収穫祭には参加するので、どんな美味しいお餅が食べられるか楽しみです。(ここで育てた稲は、もち米でした。)
昔懐かしい、子オナゴ?を獲っているお母さんがいました。
母親が佃煮を作ってくれていたとのこと。親の味は、気に入られると引き継がれていくものなのですね。