HAPPY HORI DAY (千葉県)
じいちゃんバアちゃんによると、「昔はよく、アザミの歌ってのを歌ったもんだ」と聞かされますが、近くに高齢者施設も多く、犬の散歩ですれ違う物も多く、行き交う人たちがバランスを崩して刺さると「痛草(いたそう)」なので、去年から取り除く作業をしています。
このあざみの花が咲くと、のちにタンポポのように綿毛になって、倍以上に増えてしまうことも刈ってしまう理由のうちの一つです。
その代わりに、みんなが楽しめるような花の種を撒くように心がげています。
トゲが痛かったけど、転んで刺さったらもっと痛いだろうと思って、頑張った。
花が咲いた後は、たくさんの綿毛になってタネが運ばれてしまうので、早めに刈ってしまいたいです。
大きくなればなるほど、葉先のトゲが長くしっかりしたものへと成長していってしまうので、早めに刈ってしまいたいが、歩けば歩くほどに連なって成長しているのできりがない。
根っこが太く、長く、しっかり生えているので、毎年懲りずに頑張ろうと思う。
もっと心の和むような花の種を植えていこうと考えています。