活動レポート

活動レポート

野あざみ狩り

HAPPY HORI DAY (千葉県)

活動日:

2016年06月06日

実施場所:

家の近所

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

じいちゃんバアちゃんによると、「昔はよく、アザミの歌ってのを歌ったもんだ」と聞かされますが、近くに高齢者施設も多く、犬の散歩ですれ違う物も多く、行き交う人たちがバランスを崩して刺さると「痛草(いたそう)」なので、去年から取り除く作業をしています。
このあざみの花が咲くと、のちにタンポポのように綿毛になって、倍以上に増えてしまうことも刈ってしまう理由のうちの一つです。
その代わりに、みんなが楽しめるような花の種を撒くように心がげています。

参加者のようす

トゲが痛かったけど、転んで刺さったらもっと痛いだろうと思って、頑張った。
花が咲いた後は、たくさんの綿毛になってタネが運ばれてしまうので、早めに刈ってしまいたいです。

感想・気づいたこと・考えたこと

大きくなればなるほど、葉先のトゲが長くしっかりしたものへと成長していってしまうので、早めに刈ってしまいたいが、歩けば歩くほどに連なって成長しているのできりがない。
根っこが太く、長く、しっかり生えているので、毎年懲りずに頑張ろうと思う。

その他

もっと心の和むような花の種を植えていこうと考えています。

HAPPY HORI DAYのみなさん、報告ありがとう。
高齢者施設を思いやりる気持ちに感謝します^^
ところで、私が良く見るウェブサイト(「多摩丘陵の植物と里山の研究室」)によれば、アザミは近世の詩歌にしばしばあらわれていて、正岡子規の「世をいとふ 心薊(あざみ)を 愛すかな」等、いろいろな詩歌があるそうです。この句はどういう意味か考えてみると、今までと少しアザミを見る目が変わるかな。
高齢者のケアは難しいところがあって、全く安全な環境は老化防止のためにはかえって好ましくないと考える人もいるんだ。ある程度身の回りに注意できるお年寄りであれば、危ない場所をいつも意識することで筋力、注意力を働かせることができることもあるよね。せっかく身の回りに高齢者施設があるのだから、お年寄りにもぜひ聞いてみよう!安全のことだけでなく、地域の環境についても昔の楽しい話が聞けるかもしれないよ★
エコまる
HAPPY HORI DAYのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名HAPPY HORI DAY
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類家族親戚

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