活動レポート

活動レポート

「色んな事を知るチャンス!ギョレーナー先輩に会いに行こう!!」

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2016年09月17日

実施場所:

沖縄県 名護市 宇茂佐

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

1.北部農林高校への訪問
2.トレーニングについて質疑応答
3.まとめ

参加者のようす

今回の活動はトレーニングについてのお勉強です。次回から子どもたちも魚類のトレーニングを始めていくのですが、トレーニングの事は全く分かりません。そこで魚類のトレーニングについて研究している高校に行き、色々と教えてもらいます。研究内容はタコに○と×の形の違いが分かるのかというもので、実際に実験をおこなった時の動画を見せて頂きました。内容が難しかったのか、低学年の子どもたちには、難しかったのか質問等はなかったのですが絵を描いたりして、自分たちなりに理解しようとしていました。高学年の子どもたちは興味を持ったようで色々な質問をしていました。「○や×以外でもできるの?」、「このタコって何年ぐらい生きるの?」など、普段は大人しい子どもも研究内容やタコの生態について興味津々のようでした。
実験の話を聞いている間は難しそうな顔をしていた子どももいましたが、実際に飼育しているタコを見るときには我先に見ようと駆け寄っていき、質問をしたり、実際に実験をしてみたりと、意欲を見せていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回はギョレーナーの先輩方にトレーニングの方法や実際に行っている実験を見せてもらいました。
実際に見ることで子どもたちもやる気が出てきたようで、どういったトレーニングをしたいか帰る時にも話していました。

その他

次はいよいよ自分たちがトレーニングをする番です。生き物をトレーニングしていく上でその生き物の生態等も知らなければいけません。飼育する生き物について知ってもらうとともに、ギョレーナーの先輩に教えてもらった事を活かし、実験が成功するよう頑張っていきます。移動水族館から魚のトレーニングにテーマが移り、内容も少しずつ難しくなってきましたが先輩方の話を聞いて、高学年の子どもたちもやる気を出しています。
トレーニングを通してより、生き物について興味を持ってもらえるよう、私達スタッフもトレーニングについて全力でサポートしつつ、低学年の子ども達にもトレーニングについて理解してもらえるように工夫していきたいです。

OMRCこどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
トレーナーではなくギョ(魚)レーナーなのですね(^▽^)
魚をはじめ、生き物を守ったり保護する時に一番大切なことは「相手の事を知る」です。それには今回のトレーニングの取り組みは素晴らしい発想ですね。単に観察したり、保護するだけでなく、彼らの生態や、行動を理解し、それを利用して彼らをトレーニングする新しい取り組みで非常に興味があります。
これからの取り組みや途中経過をまたぜひ報告してください。
ちなみにどんな魚で何のトレーニングをするのでしょうか?今回先輩から聞いたタコからチャレンジするのかな?またの報告、待ってます!
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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