活動内容

水戸から栃木方面に向かう渡里台地の斜面では、湧水が吐出する渡里湧水群を形成しています。
ここに住むサポーターと地域の方々が集まり、湧水群を保全する活動を行っています。
視察会のはじめに水戸市長様などの挨拶とともに逆川こどもエコクラブ代表サポーターも壇上へ。前の日のホタルネットワークmitoのこどもたちの活動報告を伝えていました。

参加者のようす

いよいよ湧水群の視察へ、しかし、サポーターは直ぐに地元の作業員に変身。。軍手長ぐつで草刈りとゴミ拾いの手伝いに参加していました。この日は、湧水群を活かす会さんの保全作業日でもあり、視察と保全作業を並行して行っていました。湧水＆ホタルときたらサポーターは自然に体が動くのでしょう。

感想・気づいたこと・考えたこと

縄文時代からの遺跡や江戸時代の遺産も残されており、素晴らしい環境にあることがわかりました。大きな湧水は7つ、足し合わせると私たちのフィールド、逆川の水量近くになるそうです。そして、作業の主役は地元のおとうさん、おかあさん、おじいちゃんおばあちゃん。自分たちの故郷を守りたい思いが、活気に満ちた地域づくりに発展しています。

その他

来年は、ヘイケボタルの池を作るお手伝いをしてこうと思います。ありがとうございました（レポート：クラブ高2)