活動レポート

活動レポート

サケの歴史と生態を学ぶ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年09月25日

実施場所:

北海道千歳市

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

サケといえば北海道の千歳市にある水産試験場を視察に来ました。ここは、サケが上ってくる時期だけ開設される孵化場です。サポーターは、館内の研究員の案内でサケの採卵から放流までの内容を学習しました。

参加者のようす

到着すると、屋外で放流体験ができる施設が設置されており、10cmほどに成長したサクラマスの放流を行うことができました。隊長が子供のように、放流をしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

館内に入ると、採卵用のサケが悠々と泳いでいる水槽が、その脇には受精した卵がケースにいれられて飼育されていました。その数は数万の数で驚きでした。逆川こどもエコクラブの地元の逆川にもサケはのぼってきますが、千歳川はとてもきれいでおびただしい数が川に産卵していました。大自然の恵みを感じながら北海道エコ視察を終了しました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
サクラマスの放流、楽しそうですね!大人でも楽しいに決まってます^^
サケの採卵や受精、養殖しての放流資源を絶やさないためにこれからますます重要になりますね。取る漁業から育てる漁業へと考え方が変わってきています。海で生れ、育つ魚の数より、人類が取る魚の数が多くなればいずれ取れなくなってしまいます。
インドの古い言葉に「自然から何かを貰ったら、何かを還す、返せなければ採ってはいけない」というものがあります。人類は今まで取るばかりで何も還してこなかったと思います。いろいろ考えさせられますね。
またぜひ報告してください。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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