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活動レポート

セミ捕り＆抜け殻の観察

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2016年08月14日

実施場所：

猪名川自然林

参加メンバー＆サポーター数：

14人

活動の分野：

SDGs：

猪名川自然林でセミ捕りをします。６種類のセミの鳴き声が聞けますが、何種類捕まえられるでしょうか・
セミの抜け殻を集めて、種類分けや雄雌の見分け方を学びます。

セミをさわれない子もいました。みんなで頑張ってクマゼミ・アブラゼミ・ニイニイゼミ・ツクツクボウシの４種類のセミを捕まえることができました。
セミの抜け殻を８０個も集めました。半分はクマゼミでした。アブラゼミとニイニイゼミの抜け殻も見つけました。

セミはいっぱい鳴いているのに、高いところにいてなかなか捕まえられませんでした。
抜け殻からセミの種類や雄雌が分かるのでびっくりしました。自分でも見分けられるようになりました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、こんにちは！
セミ取りと抜け殻採集、頑張りましたね！兵庫県でもクマゼミが多くなってきたのですね。４０～５０年前まではアブラゼミが一番多かったのですが、温暖化や、環境の変化でセミの分布も変わってきています。今回見つけた抜け殻はどのセミがどのくらいいましたか？記録して来年もぜひ調べてみてください。
鳴くのはオスのセミだけです。メスに自分の居場所を知らせるために鳴いています。セミは成虫になってから７～１０日しか生きられないので、その間に次の世代を作るために一生懸命です。　また報告してください。