活動レポート

活動レポート

ビオトープお掃除大作戦

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2016年07月05日

実施場所:

神戸市 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

学校のビオトープに、「も」がいっぱいふえてきたので、アクアリウムのメンバーで、ビオトープの「も」をとりました。そして、スイレンのかれた葉や黄色い葉をとって、ふえすぎたガマもひきぬいて数をへらして、ビオトープにすんでいるメダカや生き物たちが、すごしやすいかんきょうに近づけました。

参加者のようす

「も」があると生きもののかくれ場所になるし、たまごをうむ場所にもなるけど、ふえすぎると生きものたちの泳ぐ場所がなくなるし、いきもできなくなるので、ふえすぎた「も」をぼうで、からめとってへらしました。黄色くなったスイレンの葉をハサミで切って、しげりすぎたガマをぬいて、ビオトープに風がとおって光がよくあたるように、みんなでがんばりました。最後に近くの用水路でとってきたメダカ10匹を放流しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

すごくあつかったけど、ビオトープにいる生き物が、あんぜんにすごせるようにと思うと、すごくやる気が出ました。

その他

ほうこくたんとうHK(小4)☆

玉一アクアリウムさん、こんにちは。
学校にビオトープ池があるなんてステキですね(*^^*)
メダカは「も」などに卵をうみつけるので「も」は大事なさんらんばしょですが、少しふえすぎたんですね。
どうしてふえすぎたのでしょう?「も」がふえすぎたげんいんを考えてみて、つながりあっている生き物の関係のなかでへらすくふうをしてみるのもおもしろいと思いますよ♪
たとえば、日当たりがよすぎるのならばかげを作ってみる、「も」が好む水しつになっているならば水かえをしたり、pHをはかってみるとか、ふえすぎた「も」を食べてくれる生き物を入れてみるとか、いろいろためしてみると生き物のびみょうなバランスの世界のおもしろさをじっかんできると思います。ステキなきかいです!
こどもエコクラブのみなさんならば、今度増えすぎたときはそれをためさない手はないですよ★これからも楽しい報告を送ってくださいね。待ってます。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

157 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧