活動レポート

活動レポート

となりまちのヘイケボタル再生活動2

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年07月03日

実施場所:

東茨城郡茨城町

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ヘイケボタルの再生には、3つの条件があります。ひとつは、幼虫の餌となる巻貝がいること。ここでは、タニシ、モノアラガイが豊富に生育していました。二つ目は、一年中水が枯れないで湿地となっていること、最後に、サナギになる畦があること。この条件にマッチしていたのです。

参加者のようす

造成前後の写真をみてください。
昨年行ったゲンジボタルの生息地は流れがあるので、妨げないよう石を置いたのですが、ヘイケボタルは流れがない場所のため、石は少なく、土を低く敷き均しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

発生地のミニチュアのような形に出来上がりました。
来年は、ゲンジもヘイケもみられる夢のような工場になれたらいいな~っと思いました。(クラブ中3)

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
工場の排水路でのホタルの発生の取組について、くわしい報告ありがとうございます。造成前と造成後で工夫した様子がよくわかります。
ホタルの生態についてもよく研究されたからこそできたことだと思います。継続してホタルが発生できるようこれからは一年を通しての管理方法などについても研究してみてください。
これから夏がとても楽しみですね。ホタルが見られるようになれば、地域の方々もきっと関心を持ってくれると思います。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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