活動レポート

活動レポート

となりまちのホタル再生しました

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年06月15日

実施場所:

茨城県東茨城郡

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昨年、サポーターが要請を受けてお手伝いしました、となりまちのゲンジボタルが再生しました。ここは、地下水をくみあげ、工場で使用した後、きれいにしてまた、工場で使う大変エコな施設です。余った水を川に流すのですが、水路の幅、深さ、流れ、水質ともに、ゲンジボタルにほどよい空間であることが分かってきました。昨年、地元の方々と水路に畦をつくり、い草を植えて、10月に、上流の川にすんでいるホタルの幼虫を30匹放流しました。

参加者のようす

夜、ゲンジボタルが出ました。と、連絡をいただき、探したところ、みつかりました。大変、うれしいことです。

感想・気づいたこと・考えたこと

発生した数は今のところ数匹とのことですが、工場内にホタルが出るなんて素晴らしいことです。どろんこ作業した地元の方々も喜んでおりました。

逆川こどもエコクラブのみなさんへ
工場内の余った水でホタルの生育できる水路が生まれたと聞いて驚いています。素晴らしいですね!
みなさんが良く研究されて、適切に生育環境をつくりあげた結果ですね。これからの環境形成のモデルケースにもなる活動だと思います。ぜひしっかりまとめておきましょう。
ホタルの自然発生まではこれからも継続的に作業が必要かと思いますが、がんばってくださいね。これからも報告を楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

287 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧