活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

バッタの赤ちゃんをさがそう

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2016年06月12日

実施場所：

猪名川自然林＆猪名川河川敷

参加メンバー＆サポーター数：

16人

活動の分野：

SDGs：

猪名川自然林で樹木の小さな花を観察します。猪名川の河川敷では、バッタの赤ちゃんをさがします。

猪名川公園のマテバシイのとっても小さな花、サンゴジュの白くてかわいい花を観察しました。
河川敷の草の中を歩くと、小さなバッタの赤ちゃんが飛び跳ねます。かわいいので大喜びでした。

サンゴジュの小さな花には、アリがいっぱいいました。蜜が出るのでしょうか？
バッタの赤ちゃんはかわいいです。手で触っても平気です。キリギリスの赤ちゃんもいました。

１０月に、成虫になったバッタ捕りをします。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、こんにちは！
小さな花でも蜜はちゃんとあるんですよ。アリはそれを知って蜜をとりに来るのですね＾＾　ちゃんと分かっていることがすごいよね。
バッタの赤ちゃんを観察したとのこと。この時期はバッタがまだ羽が生えていないものもあります。じっくりと良く観察しましょう。昆虫は成長していくうえで完全に形が変わる「完全変態（卵・幼虫・サナギ・成虫）」と、一部形が変わる「不完全変態（卵・幼虫・成虫）」があります。バッタは不完全変態です。これから脱皮を繰り返して大きくなってゆきます。
秋のバッタ捕りにチャレンジするまでに、少し大きくなったバッタをもし見つけたらぜひ報告してくださいね。