活動レポート

活動レポート

沢渡川ホタレンジャー活動1

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年06月12日

実施場所:

水戸市見和

参加メンバー&サポーター数:

84人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ホタルネットワークmito沢渡川ホタレンジャー活動が行われました。常磐大学に集合した親子&サポーター84名で夕方15時30分に集合、そこから、ホタレンジャー保全活動と、昆虫観察、水辺の生き物観察、そして、ホタル観賞会を行いました。

参加者のようす

沢渡湧水湿地帯は、昨年度、親子50名で2回整備を行って、逆川こどもエコクラブの拠点、同じ公園区域東側の保全地から、ヘイケボタルの卵を約500個、提供しました。そこは今、葉ショウブが繁殖しすぎて水辺を覆い尽くしています。ヘイケボタルが順調に生育していた場合、畦の中でサナギになっているため、今だとばかりに、ショウブの間引きを行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

サポーターはすごかった。。まさか、こんなに繁殖していたショウブの葉を、約1時間で除草、間引きをしてくれたのです。私たちは、森の昆虫探しと水辺観察に行っていた時間に、気合を入れて作業をすませていました。

その他

これで、ヘイケボタルが発生した後も、湿地が乾燥せず、池の水が保たれると思います。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました。(レポートクラブ高1)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
こどもエコクラブが、他の活動団体と連携協力するのは大変よいことです。活動が広がるとともに、今まで気づかなかったことを知ることができるからです。
今回のホタルレンジャー活動1は、主に「見たこと」の報告ですね。クラブのメンバーも、何かできることはなかったでしょうか。逆川こどもエコクラブさんだから何かできるのでは?と、ちょっと残念な気がしました。
また、ショウブがこれだけ繁茂するのは、ヘイケボタルにとっても、他の水生生物にとっても望ましいことではないと思います。サポーターさんなどと相談して、よりよい環境づくりを考えてはどうでしょうか。みなさんのアクションを待っています!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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