活動内容

三浦ふれあいの村で野外炊飯をしました

参加者のようす

今回は「火を感じよう」というテーマで野外炊飯でカレーライス作りに挑戦！
まずは子どもたち自ら野外炊飯場の掃除をしてくれました。落ち葉や虫を取り除き、気持ちよくスタートです。
男子は大人サポーターと共に薪を組んで火を焚き始めます。薪になりそうな木を見つけて運んでくる子、かまどの前でうちわであおいで火の勢いを強める子、休む間もなく熱心に取り組みました。
女子は野菜切りなど、大人サポーターと料理の下ごしらえをします。指を切らないように慎重に包丁を使いながら火が通りやすいように小さ目に切っていきます。そして料理の下ごしらえができた頃には、かまどもちょうど良い火加減になりました。
鍋の周りにクレンザーを塗り付け、すすがこびりつくのを予防してからいよいよ調理開始。調理は主に大人サポーターが行ないました。さあ、おいしいご飯が炊けるか？おいしいカレーができるか？一見強火に見えても、ガスのようには早く調理できません。大人も熱さと煙たさに耐え、粘り強く頑張りました。
結果は、芯もなく、焦げもなく、ふっくらと炊きあがったご飯、そして、少しスープっぽいが、具もたっぷりなおいしいカレーができ上がりました。
熱々のカレーライスとさっぱりしたきゅうりとトマトのサラダにみんな大満足でした！

感想・気づいたこと・考えたこと

ガスや電気を使わずに調理をすることを体験し、それぞれに感じることがあったと思います。男子も女子も「火」への関心は高く、かまどの周りに集まり、小枝をくべたり、うちわであおいだり、「火を感じよう」という目的を十分達成できました。