活動レポート

活動レポート

焼き物を通じて赤土を知ろう

もとぶ元気村エコクラブ (沖縄県)

活動日:

2011年01月30日

実施場所:

もとぶ元気村

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

今回は赤土をテーマに陶芸体験を行った。はじめに、赤土に関する問題をクロスワードにして解いてもらった。次に、陶芸家の先生の工房にて、赤土を実際に見たり、触ったりして赤土の性質について勉強した。そして、自然の赤土から粘土質の土になるまでの過程を観察した。
もとぶ元気村にて、陶芸手びねり・ろくろ体験を行った。

参加者のようす

赤土に関するクロスワードは難しかったが、一生懸命答えを探し出す姿は新鮮だった。子ども達は陶芸の先生の説明の中に答えがあることに気づき話をしっかり聞き、クロスワードが完成すると「解けた!」と喜ぶ様子が見られた。
陶芸手びねり・ろくろ体験では土の塊からお皿やシーサーの形にするまでの作業を行い、土の感触を楽しんでいた。

感想・気づいたこと・考えたこと

環境破壊の代名詞とされている赤土が私たちの生活の身近にある「焼き物」の原料であることや、サンゴに悪影響のある赤土汚染は自然的な要因だけではなく、観光事業など私たち人間の手が加わり起こっている環境問題であることなど焼き物を通じて赤土に対する理解が深まった。

エコまる
もとぶ元気村エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名もとぶ元気村エコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類その他

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