逆川こどもエコクラブ (茨城県)
新年を、メンバー、サポーターとともに昨年一年間の発表や今年の方向性について報告する環境フォーラムを開催しました。今回で6回目となるこの報告会では、第Ⅰ部講演会で、環境を取り入れ地域貢献を行う水戸ホーリーホック代表取締役沼田邦郎氏からJクラブとしてできることを貢献しよう、茨城自然エネルギー開発コーディネーターの福士敏夫氏、榊尚昭氏、菊池雅夫氏から生活空間、食文化から考えるエコの話を講演いただき、エコプロダクツ2015に参加したこどもたちから見学報告を受けました。
第Ⅱ部はテーマ:人と人がつながりよみがえる自然mitoをテーマに、千波湖偕楽園公園区域放棄地を再生し、ホタルを復活させるプロジェクト各メンバーから昨年の活動報告、市街の西側、渡里湧水群を活かす会より市民を取り込み自然再生を試みている話、サポーターが2年続けて低炭素杯に出場し、表彰をいただいた際のプレゼンテーションなど、盛りだくさんのフォーラムでした。
第Ⅰ部で講演した水戸ホーリーホックは、毎年800回の地域貢献をしています。マスコットのホーリー君も忙しい日々。
ごみローラーや、エコドライブなど温暖化防止の呼びかけを積極的に行っています。地域や市民との連携は、このような活動から裾野が広がっていく事例を講演されました。
サポーターとして逆川こどもエコクラブのイベントには毎回参加してくれる地域のサッカークラブを今年も応援していきます。
エコプロダクツ2015の報告では、小学校3年生が、CCSに興味を持ち、見学後に自分で調べ、CO2の抑制効果について発表をする内容で、参加したサポーターも大変驚いた内容でした。また、水素燃料やおもちゃの生産現場ブースで学んだトイエコの話など、充実した内容でした。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)