活動レポート

活動レポート

2016環境フォーラム

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2016年01月23日

実施場所:

茨城県青少年会館

参加メンバー&サポーター数:

105人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

新年を、メンバー、サポーターとともに昨年一年間の発表や今年の方向性について報告する環境フォーラムを開催しました。今回で6回目となるこの報告会では、第Ⅰ部講演会で、環境を取り入れ地域貢献を行う水戸ホーリーホック代表取締役沼田邦郎氏からJクラブとしてできることを貢献しよう、茨城自然エネルギー開発コーディネーターの福士敏夫氏、榊尚昭氏、菊池雅夫氏から生活空間、食文化から考えるエコの話を講演いただき、エコプロダクツ2015に参加したこどもたちから見学報告を受けました。
第Ⅱ部はテーマ:人と人がつながりよみがえる自然mitoをテーマに、千波湖偕楽園公園区域放棄地を再生し、ホタルを復活させるプロジェクト各メンバーから昨年の活動報告、市街の西側、渡里湧水群を活かす会より市民を取り込み自然再生を試みている話、サポーターが2年続けて低炭素杯に出場し、表彰をいただいた際のプレゼンテーションなど、盛りだくさんのフォーラムでした。

参加者のようす

第Ⅰ部で講演した水戸ホーリーホックは、毎年800回の地域貢献をしています。マスコットのホーリー君も忙しい日々。
ごみローラーや、エコドライブなど温暖化防止の呼びかけを積極的に行っています。地域や市民との連携は、このような活動から裾野が広がっていく事例を講演されました。
サポーターとして逆川こどもエコクラブのイベントには毎回参加してくれる地域のサッカークラブを今年も応援していきます。

感想・気づいたこと・考えたこと

エコプロダクツ2015の報告では、小学校3年生が、CCSに興味を持ち、見学後に自分で調べ、CO2の抑制効果について発表をする内容で、参加したサポーターも大変驚いた内容でした。また、水素燃料やおもちゃの生産現場ブースで学んだトイエコの話など、充実した内容でした。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
環境フォーラムの報告はとても充実した内容で、環境活動の有効性に感銘を受けています。さすが逆川こどもエコクラブ、力が入りますね。
小学校3年生のCCS調査の発表にも驚きと喜びです!地道な環境活動を続けることも重要ですが、それと同時にメンバーのみなさんの知識、問題解決能力向上も期待してします。みなさんのレポートにはいつもその一端が見えて、とても頼もしく感じています。
CCSについては科学の進歩、工学的課題、エネルギー安全保障政策、産業競争力等多面的視点と議論が多々ありますが、まずは多くの国民が関心を持つことが必要です。みなさんの高レベルな内容に踏込んだ活動レポートを見て、安心しました。
これからも期待しています★
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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