逆川こどもエコクラブ (茨城県)
ラムサール条約の登録湿地に登録された涸沼に来られる観光客や自然に親しむために来られる方々を、案内サポートするガイド役の養成講座が全5回の日程で行われ、本日が最終日「野鳥のガイド講座」が行われました。講座は11月より、第一回ラムサール条約について、第二回水辺の生物、第三回植物、第四回昆虫、そして最終日は野鳥。総合的に、涸沼の自然を案内できるだけの基礎知識を座学と現地学習で学びました。
講座の指導役は4人の逆川こどもエコクラブサポーターが務め、私はアシスタントとして同行していました。参加者はとても集中して観察の仕方や人への伝え方を学びました。やはり、自分が伝える立場になると、スラスラと案内ができるのか不安にもなります。しかし、おもてなしの心と、涸沼を楽しんでいる姿を見てもらうことがガイドとしての役割である。と、先生。なるほど~っと感じました。
参加者からは、講演会などで、講演者と涸沼のかかわりや生物多様性などを聞くことよりも「百聞は一見にしかず」。。現地で自然にふれあい、見て触って学ぶのが楽しい。と、感想を述べていました。
17名の大人に交じって、中学生が2人修了しました。とても研究熱心で、野鳥にも詳しく、ガイド役として素晴らしい若手でした。皆様お疲れ様でした(レポート:クラブ高1)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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