活動内容

　今回のテーマは、“芦田川水族館”。今までとは、少し違う形で展示をさせていただきました。できるだけ本物の水族館っぽくレイアウトして、芦田川の魚という魚を展示するのにとても苦労しました。残念なのは、水槽の配置や数などの関係で、淡水域の５３種のうちの半分弱しか展示する事ができませんでした。未展示の魚は、過去の採集記録や特徴と写真をのせたお魚カードＡ３版で紹介しました。水族館らしくするために、水槽の周りを黒ビニールで覆い照明をつけ、高い位置に１種ずつレイアウトするなどの様々な工夫をしました。おかげさまで、２日間合わせて、８００人以上のお客様が来てくださいました。ここ数年では最も多い観客数です。ありがとうございました。
　釣り堀とエビすくいの売上金合計９６００円は、この夏の関東・東北豪雨の被災地への義援金として、生徒会が集めたお金と合わせて送らせていただきました。

参加者のようす

　今回は、前回よりも人数が少なく、来場者の方一人一人にエスコートが出来ませんでした。そんな中でもたくさんの方々に来場して頂いて、とてもやりがいを感じました。芦田川水族館、という事でしたが「珍しい魚を見ることが出来た」と喜んで下さった方もたくさんいて、嬉しかったです。
　幼い子どもたちには、クイズやつりぼりコーナーなど用意しておいたので、そちらも好評でした。
　右の写真は、クイズをしているところで「全問正解するとエビすくいが無料になる」コーナーで採点している場面です。

感想・気づいたこと・考えたこと

１.人数が少なく、来場者の方をエスコート出来なかったが、むしろ自分のペースで見られると喜んでくださった方が多かった。
２.芦田川だからこそ見られる魚も多く展示したけれど、カムルチーやナマズが人気だった。残念！
３.たくさんの方々に「水族館っぽくてすごい！」と言っていただけた。
４.ＯＧ，ＯＢの先輩方か差し入れを持って手伝いに来てくださっていた。ありがたいことだ。

その他

この報告は、女子部員が書きました。