活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

西の谷へ、逆川のホタルがお引っ越し。

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日：

2015年10月27日

実施場所：

水戸市

参加メンバー＆サポーター数：

8人

活動の分野：

SDGs：

昨年、逆川こどもエコクラブが保全していた卵を、同じ公園区域を整備した西の谷に放流したところ、今年6月に発生しました。今年は、同じく卵と幼虫を公園管理の方に7月にあずけ、こまめな飼育をしていただいたことで、すくすく育ちました。その幼虫が西の谷に放流されました。

幼虫は管理棟で4カ月、市民の方々に見学いただいておりました。1センチくらいになったことから自然に放すことにしたようです。
飼育をしてくださった方々は、水槽から幼虫をていねいにすくって放流に出発しました。

私たちの活動と、大人の方々の活動が協力して、公園をホタルで結ぶ道ができることを願います。レポート　クラブ中3

: 逆川こどもエコクラブのみなさん!!報告ありがとうございます。みなさんの活動は、一人でも多くの人々に里山かんきょうの保全を実物をとおして発表しています。生きものを育てることは、多くの方々と自然の協力がなければ、続けていくことはむずかしいことです。こんどの報告では、他のところで育てた幼虫を皆さんが作った自然にもどすのですか？「ほっほ　ホタルこい! そっちの水は　にがいぞ、こっちの水は　あまいぞ、」　ホタルは「水」とのつながりは、生きるためには大切なことです。みなさんは、すでに分かっていることと思いますが、身の回りは光のこうずいです。ホタルを観察に行くときは、ライトだけは注意して使ってください。次の報告を楽しみにしています。

: 逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから１歳児まで、持続可能でつながるSDGｓを実践しています。