活動レポート

活動レポート

ヒヌマイトトンボの歴史を学ぶ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年10月18日

実施場所:

涸沼自然公園

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

涸沼環境フェスタでサポーターの団体である逆川を愛する会の小菅次男会長が私たちとともに活動しました。小菅先生はヒヌマイトトンボの発見者の一人です。発見した時の様子、その後のかかわりを知ることができました。発見から45年目、この歴史をラムサールとともに伝えていきます。

参加者のようす

小菅次男会長は、ヒヌマイトトンボを発見した先生です。1971年7月7日 涸沼では世界が驚く発見がありました。日本最後の新種のトンボ、ヒヌマイトトンボが発見されたのです。当時の写真パネルを持ってきてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

その後45年、涸沼の生態系を守るため、定期的に通っています。そして、サポーターの先生方と長年、様々な調査をしています。更に、孫にあたるクラブメンバーには優しく生き物の話や昆虫観察をしてくれます。3代が一緒に活動できることはとても幸せです。

その他

11/3は第15回逆川まつりです。9時までにふれあい広場に集合です。

逆川こどもエコクラブのみなさん、報告ありがとう。
自然の保全と治水という日本の伝統の強さが、みなさんのような地域の若い世代にしっかり受け継がれている健全な様子が感じられて、とても頼もしく、うれしいです。昔大陸でたくさんのハゲ山を見た私にとって、とてもしみじみと感慨深く、みなさんの活動の継続はとても心強く思います。
また、ヒヌマイトトンボという新種の発見は優れた業績で、それを自然とともに保護してきたこの歴史は誇るべきものですね!本当に素晴らしいと思います。
次はみなさんの番!これからも期待しています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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