活動レポート

活動レポート

ラムサール登録記念 涸沼環境フェスタ(1)

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年10月18日

実施場所:

茨城町涸沼

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年の5月末にラムサール条約登録湿地に指定されました涸沼を記念して、涸沼環境フェスティバルが開催されました。22のブースが出展。逆川こどもエコクラブは涸沼の生態系パネル展示とホタルブローチつくりを行いました。サポーターは、
それぞれ活躍、いばらきエコの会としてエコ工作のペットボトル万華鏡つくり、茨城生物の会として3回の自然観察会を行いました。たいへん盛況でした。

参加者のようす

1971年7月7日、当時、高校教師をしていた逆川サポーターの小菅次男会長は涸沼で、ヒヌマイトトンボを発見しました。日本では最後のトンボの新種です。それから45年、今でもサポーター組織「逆川を愛する会」の会長として、涸沼に通い続けています。そして、今日、ラムサール登録記念度して、パネルディスカッションが行われました。パネラーとして、小菅次男会長が逆川こどもエコクラブのビブスを着て、壇上に上がり、事務局長と一緒にスピーチをしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヒヌマイトトンボを発見した時の話は、私たちにとって、とっても心に残りました。長い間、頑張ってこられて、今でも現役として私たちを指導してくれています。質問の時間には、会場から植物の森本泰弘先生が、今の涸沼に必要な、水際の再生について示してくれました。

その他

先生方の熱意には届きませんが、逆川こどもエコクラブメンバーとしてできることは、これからも一生懸命頑張ります。(レポートクラブ高1)

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは!
涸沼環境フェスティバル、お疲れ様でした。今の逆川周辺の環境は、みなさんの先輩(大人たち)が頑張って環境保全活動をしてきたからこそのあるのです。これからはみなさんがそれを引き継いでいき、さらにこの先、後輩たちがそれを引き継いでいき、地域の環境が守られていくのですね。これからのみなさんの活躍、地域の大人全員が期待しています!
また報告をしてくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧