逆川こどもエコクラブ (茨城県)
今年の5月末にラムサール条約登録湿地に指定されました涸沼を記念して、涸沼環境フェスティバルが開催されました。22のブースが出展。逆川こどもエコクラブは涸沼の生態系パネル展示とホタルブローチつくりを行いました。サポーターは、
それぞれ活躍、いばらきエコの会としてエコ工作のペットボトル万華鏡つくり、茨城生物の会として3回の自然観察会を行いました。たいへん盛況でした。
1971年7月7日、当時、高校教師をしていた逆川サポーターの小菅次男会長は涸沼で、ヒヌマイトトンボを発見しました。日本では最後のトンボの新種です。それから45年、今でもサポーター組織「逆川を愛する会」の会長として、涸沼に通い続けています。そして、今日、ラムサール登録記念度して、パネルディスカッションが行われました。パネラーとして、小菅次男会長が逆川こどもエコクラブのビブスを着て、壇上に上がり、事務局長と一緒にスピーチをしました。
ヒヌマイトトンボを発見した時の話は、私たちにとって、とっても心に残りました。長い間、頑張ってこられて、今でも現役として私たちを指導してくれています。質問の時間には、会場から植物の森本泰弘先生が、今の涸沼に必要な、水際の再生について示してくれました。
先生方の熱意には届きませんが、逆川こどもエコクラブメンバーとしてできることは、これからも一生懸命頑張ります。(レポートクラブ高1)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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