活動レポート

活動レポート

第4回千波湖市民ビオトープ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2015年10月03日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

280人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年で4年目になります千波湖市民ビオトープ活動が多くの参加者のもと、盛大に開催されました。天候にも恵まれ、こどもたち200人以上がチャレンジしました。クラブサポーターが準備したビオトープの土台に、次々に植物が植えられました。泥んこになりながら、「みんな笑顔」水戸市民の千波湖への思いをのせて、一本、一本、水質浄化と生物空間が広がっていくように育っていってください。

参加者のようす

水戸ホーリーホックのキャラクター「ホーリー君」も、かけつけてくれました。ビオトープには、毎年、来てくれます。植え方は、高学年がガマ、中学年がセキショウ、低学年がイグサを順番に植えていきました。最後に、水草をみんなで植えて完成。参加したたくさんのこどもたちが混乱することなく、スムーズに流れていきました。サポーターや市民の方々の協力があって見事に完成することができました。皆様へ感謝いたします。

感想・気づいたこと・考えたこと

泥んこになりながら、笑顔で植えてくれた参加者の笑顔は、水戸のシンボル「千波湖」の水をきれいにしたい、生物多様な空間を増やしたい、自分の手でかかわってみたい。といった気持ちの強さを感じました。これからも、みんなで力を合わせていましょう。

その他

主催の千波湖水質浄化推進協会は、平成22年に、市内22の団体が協力し合い、千波湖をきれいにするためにできた団体です。逆川こどもエコクラブは、この中の、こども代表として事業にかかわってきています。嬉しいのは、クラブOBが大学生の友達を連れて来たり、高校生はこのための同好会を作って参加してくれたり、確実に、大人からこどもまで、エコ活動がつながっていることが嬉しいです。皆様の協力ありがとうございました。(ビオトープ担当)

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回は千波湖市民ビオトープでの植栽活動が中心だったのでしょうか。ガマ、セキショウ、イグサは、いずれも日本に昔からある植物で、本来の日本の風景をつくっているものです。こうした植物は水の流れの強さや溜まりなど、それぞれの特性にあった水環境に見ることができます。そうしたことをみんなで調べ勉強していくと、さらに活動の幅が広がると思います。水の中だけでなく、土手や丘の上の植物についても考えていくのもよいでしょう。
逆川こどもエコクラブが中心となり、多くの市民と一緒に水戸の自然を再生保全していってください^^
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧