逆川こどもエコクラブ (茨城県)
今年で4年目になります千波湖市民ビオトープ活動が多くの参加者のもと、盛大に開催されました。天候にも恵まれ、こどもたち200人以上がチャレンジしました。クラブサポーターが準備したビオトープの土台に、次々に植物が植えられました。泥んこになりながら、「みんな笑顔」水戸市民の千波湖への思いをのせて、一本、一本、水質浄化と生物空間が広がっていくように育っていってください。
水戸ホーリーホックのキャラクター「ホーリー君」も、かけつけてくれました。ビオトープには、毎年、来てくれます。植え方は、高学年がガマ、中学年がセキショウ、低学年がイグサを順番に植えていきました。最後に、水草をみんなで植えて完成。参加したたくさんのこどもたちが混乱することなく、スムーズに流れていきました。サポーターや市民の方々の協力があって見事に完成することができました。皆様へ感謝いたします。
泥んこになりながら、笑顔で植えてくれた参加者の笑顔は、水戸のシンボル「千波湖」の水をきれいにしたい、生物多様な空間を増やしたい、自分の手でかかわってみたい。といった気持ちの強さを感じました。これからも、みんなで力を合わせていましょう。
主催の千波湖水質浄化推進協会は、平成22年に、市内22の団体が協力し合い、千波湖をきれいにするためにできた団体です。逆川こどもエコクラブは、この中の、こども代表として事業にかかわってきています。嬉しいのは、クラブOBが大学生の友達を連れて来たり、高校生はこのための同好会を作って参加してくれたり、確実に、大人からこどもまで、エコ活動がつながっていることが嬉しいです。皆様の協力ありがとうございました。(ビオトープ担当)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)