活動レポート

活動レポート

滋賀県水産試験場一般公開見学1

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年08月01日

実施場所:

滋賀県彦根市 滋賀県水産試験場

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

アクアリウムで本場とよんでいる滋賀県水産試験場に勉強に行きました。資料室で標本を見て、職員さんに漁具について教えてもらいました。そのあとみんなで調査研究発表会を、聞いて、アマゴの塩やきの試食をしました。

参加者のようす

調査研究発表会は、大人向けで、わたしはその話を聞いてけっこうむずかしかったけど、、わかっておぼえれそうなのや、大切なことは、メモをしっかりとりました。天然のイワナしか、いないところに、アマゴを放流したらアマゴも外来種になって、もとからいるイワナをこわがらせることがわかりました。いいと思ってしていることでも、本当はわるいことをしていることもあるということを知りました。発表が少しでも分かれば、それでいいと思いました。今は、聞けなくても、次の発表でよくみみをかた向けてメモをすればいいと思いました。これからもがんばります。

感想・気づいたこと・考えたこと

発表会が終わって、中学生や、6年生の先ぱいは「めっちゃ楽しかった」と、いってたけど、わたしは、よく分からなくて、ちょっとどうしようと思いました。他のことは、すごくわかりやすくって、おもしろかったです。これからもいろいろなことを知って、魚はかせとよばれたいです。

その他

ほうこく担当:IS(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、報告ありがとう。
大人向けの調査研究発表会を聞いて部分的にでもわかり、メモも取れて収かくがあったとのこと、よかったですね。難しいから・・・と引っ込み思案になることなく、レベルが一段上の講義をきいてもっとわかるようになりたい!という気持が大事です。自分の経験からも、勉強にも受験にもその気持ちがとても有効だと思います。
上級の教科書などを見ると今何を勉強したらよいかがわかり、興味もわき進歩があります。発表にあった「天然のイワナしかいない川には在来種のアマゴであっても放流してはいけない」とは私も知りませんでした。とても要点をついたいい報告ですね。これは全国で問題になっている外来種ペットの勝手な放流が良くないことをみんなに考えてもらうよい例になるのではないでしょうか。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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