活動レポート

活動レポート

明石川下流(伊川)ちょうさ

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2015年07月25日

実施場所:

神戸市 明石川支川伊川

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

明石川下流の伊川でちょうさをしました。メダカ10匹と、ウナギ4匹と、ドジョウ4匹と、ゴクラクハゼ3匹と、ドンコ1匹と、クサガメ1匹がとれました。

参加者のようす

伊川も台風の大雨で、河原がながされて、川のかんじがかわってしまいました。土砂がたまって、水の流れが、河川じきの歩道にも、できてしまっていました。ぼくたちが、じてんしゃで、とおっていた道に水が流れていて、メダカのむれがおよいでいたので、へんなかんじがして、おどろきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日、伊川でとれたのは、ぜんぶ神戸市ぜつめつきぐしゅのCランクと、Dランクでした。明石川も伊川も台風で、にごったはげしい流れになっていたのに、水生生物は、ひなんばしょをしっていて、流されることがなくて、すごいなぁとおもいました。

その他

ほうこく担当:IT(小6)

玉一アクアリウムの皆さん こんにちは。
台風の大雨は、川の様子を大きく変えます。大雨と言っても程度に差があり、天気の番組では1時間に何ミリ降ったという「時間雨量」で表すことが多いのですが、聞いたことがありますか。今回の活動をきっかけに今まで以上に降水量にぜひ関心をもってみてください。
川にはたくさんの生き物を育むというはたらきと同時に、降った雨などを安全に海まで流すという役割があり、堤防が築かれています。大雨の時はとても重要になります。皆さんは堤防ががんばったあとの様子をしっかりと観察していますね。
増水した時の川は、とても危険です。リーダーの方が安全をきちんと確認して活動を始めたと思うのですが、それでもいつもと様子が違うので、
こわいと感じる気持ちを持ったのではないでしょうか。それはとても大切なことです。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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