活動レポート

活動レポート

季節の果物でフルーツポンチを作ろう

エバーグリーンエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2015年08月09日

実施場所:

神奈川相模原市

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

子供たちがそれぞれ好きな果物を1つずつ持ち寄り、フルーツポンチを作りました。

参加者のようす

皆が持ってきてくれた季節の恵みをテーブルに並べてみました。色とりどりで、いい香りも漂ってきます。子供達もわくわくしながら、早速、果物の紹介から始めました。

まず、子供達が考えてきた果物クイズを出題しました。りんごの生産量日本一はどこ?梨は何科の植物か?バナナ1本のエネルギーは?メロンの網目はどうやってできているか?キウイの名前の由来は?桃の生産量世界一は?・・等、楽しいクイズが盛りだくさん。
続いて産地の紹介。北は北海道産のメロンから南は福岡県産の梨まで国内の産地が発表される中、バナナは地球の裏側、中南米のグアテマラ産であることが分かり、大人サポーターもびっくり!遠い所で作られ、飛行機、船などで運ばれ、私たちの食糧となっていることを学びました。
また、写真を通して、果樹が栽培されている様子を確認しました。

さて、いよいよ皆が楽しみにしていたフルーツポンチを作ります。自分が持ってきた果物は「自分が切りたい!」と意欲満々の子供達。果物は次々とカットされボールの中へ。寒天とシロップも入り、贅沢なフレッシュフルーツポンチの完成です。 「わ~!」という子供達のうれしそうな表情をみたら、各地からやってきた果物も甲斐があり大喜びのはずです。

感想・気づいたこと・考えたこと

夏は果物の種類が豊富な季節。この季節の恵みを活かすことができるテーマでした。子供たちは大好きな果物が題材だったので、最後まで熱心にとりくんでくれました。

果物の特性、栽培の様子、産地など、ちょっと調べるだけで、いろいろな発見があり、特に小学生中学年は大変関心を示していました。
また、自分で果物を切ってみることで、幼稚園児も小学生も楽しく体験学習ができました。

このような学習が、果物や野菜を育ててみたいという興味につながったり、少し踏み込んで、「地産地消」、「輸送手段のエコ化」など環境を考えるきっかけにもなればいいと思いました。

エバーグリーンエコクラブのみんなへ
参加者がそれぞれ果物を選んでクイズを作り、それらを持ち寄って、クイズの解答を考えながら果物の栽培の様子を写真で学び、最後にはフルーツポンチを作って味わう。なんて楽しそうな体験学習会でしょう! 私も参加したくなりました。
今度、スーパーの食材コーナーに行ったら、食材に表示されている「原産国」を見てごらん。今回のバナナだけでなく、今は地球のいろんなところから来ているのがわかるよ。私たちの食卓にのぼるまでに、どんなふうに運ばれてきたのか、どういった人たちが関わってきたのかも考えてみてね!
エコまる
エバーグリーンエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エバーグリーンエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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