逆川こどもエコクラブ (茨城県)
水生生物観察を終了し、指標生物による水質評価を行いました。指標生物は、北海道から沖縄まで生息する水の中の小さな生き物を採取することによって、水のきれいさが分かる学習です。
最も多くみられたのは、シマトビケラ、次にヤマトビケラ、カゲロウ類、ヨコエビ類、カワニナ、ヒルの順番です。ややきれいな水と評価されました。また、CODのパックテストでも3mg/Lのきれいな川のレベルにありました。比較するためにお茶を50倍うすめた水を行いましたが、100mg/L以上のCODでした。
CODは、水の中の汚れ具合をみるための項目で、数字が高いほど汚れているということです。パックテストを行い色で判断しましたが、お茶が高いことにびっくりしました。ジュースや牛乳はもっともっと高い数字だそうで、飲み残しをしないことが大切だと思いました。
私たちの身近に逆川があることに感謝します。水がきれいで、生物もたくさんすんでいることが分かりました。
もっともっと環境がよくなるよう、活動していきます。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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